トップページに収録した本の中から、アブダクション研究に関する本を選抜。このアブダクションとは、ETに意識を飛ばされ捕獲誘拐され播種や暗示などを受け解放され継続的に肉体的精神的干渉を受けるもの。これを単なる妄想ではない研究対象にしたのがハーバード大医学部長も務めた精神科医のジョンマック。
現在10名（男女比/7:3）。全体の2.6％。
基本米国のみ。男性が多いが熱心な女性（アーディ・クラーク：モンタナ州立大教授）もいる。『家畜人』は物語だが、色々異色なので含めた。このような話題も権威ある着実な専門家がいるところが国力の違い。日本の公的なUFO研究はアメリカの記録がなければ皆無だろう。事象を認知しようとしてすらこなかった（頭がおかしな人のことと一笑に付してきた）ことをなぜ公に始めたのか、その態度自体研究すべきだろう。その無難な枠組み（国防）に追従しているだけ。しかし技術力の差は一国の安全の保障などが及ぶ範囲を超えていることは自明だろう。地球人の技術という前提が成り立たないなら（そうだという根拠は地球上の推進技術・理論に照らして全くない）、恒星をまたぐ時点で光速・時空を超えている。先進的な研究は往々にして人に笑われ、耐えて地位を獲得すると、笑っていた人はしれっと忘れる。
名前のリンクは、トップに記載した若干のコメント。
ドロレス・キャノン（Dolores Cannon :USA）♀
●●●★人類の保護者―UFO遭遇体験の深奥に潜むもの(原題：The Custodians: Beyond Abduction)– 2016 誉田光一 (翻訳)
ジョン・E. マック（John E. Mack: USA）
●●●アブダクション―宇宙に連れ去られた13人(原題：Abduction: Human Encounters with Aliens)– 2000 南山 宏 (翻訳)
アーディ・S・クラーク（Ardy Sixkiller Clarke: USA）♀
●●●★スターピープルはあなたのそばにいる 上巻(原題：More Encounters with Star People: Urban American Indians Tell Their Stories)– 2017 益子 祐司 (翻訳)
●●★スターピープルはあなたのそばにいる 下巻– 2017
◎★「YOUは」宇宙人に遭っています(原題：ENCOUNTERS WITH STAR PEOPLE:
Untold Stories of American Indians)
◎超太古マヤ人から連綿と続く宇宙人との繋がり– 2015 元村 まゆ (翻訳)
ホイットリー・ストリーバー（Whitley Strieber: USA）
◎コミュニオン―異星人遭遇全記録（原題：Communion: A True Story）– 1994 南山 宏 (翻訳)
○宇宙からの啓示―異星人遭遇記録（原題：Transformation: The Breakthrough）– 1995 成田 睦子 (翻訳)
ケネス・リング（Kenneth Ring: USA）
◎オメガ・プロジェクト―UFO遭遇と臨死体験の心理学（原題：The Omega Project）– 1997 片山 陽子 (翻訳)
デイヴィッド・M. ジェイコブズ（David M. Jacobs: USA）
◎★未知の生命体―UFO誘拐体験者たちの証言 (SECRET LIFE) – 1994 矢追 純一 (翻訳)
バージニア・アーロンソン（Virginia Aronson: USA）♀
◎ETに癒された人たち（原題：Celestial Healing: Close Encounters That Cure）– 2002 韮沢 潤一郎 (監修), 赤松 良介 (翻訳)
バッド・ホプキンズ（Budd Hopkins: USA）
◎イントゥルーダー―異星からの侵入者（原題：Intruders: The Incredible Visitations at Copley Woods）– 1991 南山 宏 (翻訳)
C.D.B. ブライアン（C.D.B. Bryan: USA）
○UFO誘拐事件の真相―MITからの報告〈上〉〈下〉（原題：Close Encounters of the Fourth Kind: A Reporter's Notebook on Alien Abductions, UFOs, and the Conference at MIT）– 1999 日暮 雅通 (翻訳)
沼 正三（Syōzō Numa: JPN） トップに掲載していないが日本の本が皆無なので特別に掲載。
・★家畜人ヤプー – 1956