霊媒~宜保愛子

 
 
 ここでは、トップページで紹介した彼女の著作と、人生で起きたとされる現象に基づき、その象徴性をみる。
 日本で霊能者といえば、一定層以上で名が出てくる代名詞的存在。それは愛子はアイコン(偶像の象徴)とかかるからだ。そういう役目。
 
 霊能の代表的存在と目されているから、ここの霊の状態は彼女をみれば大体わかる。そこに集約されている。それが代表という言葉の意味。
 最も大事な象徴は、目に当たった火箸(焼け火箸の例えを参照)。箸当たり≒罰当たり。頭に当たる顕著な顕現。いわゆるしるし(霊験)。
 
 でなければ、このようなものがこのような著名な人の目に当たったりしない。日の目にあたるからには霊的に相応の責任がある。
 これは一般論だが、口先だけで責任をとれないなら、人の目につく立場についてはいけない。責任をとれないなら、潰れるまで。
 
 あともう一つ大事なエピソードがある。それは幼い頃霊感でまんじゅうをせしめちゃってた話。こしあんが沢山入ったお葬式まんじゅう。
 象徴的なおまんじゅうとは、隠され包まれた甘い話。霊感でいくつもせしめちゃってた、おまんじゅう。表から(やり取り)は見えない。
 
 お葬式は失命と失明にかかり、人の死にまつわる、甘くおいしくせしめた話。霊能者達の(隠れた)生業(カルマ)とは、みれないか。
 何ものにもかえられない霊(心)を売りものにする。生活と称し喜んで心を売るのが、心ない亡者。亡者がつくのは金と決まっている。
 

 
 1総論(本ページ) 2火箸とカルマ 3透視と霊視 4亡者の霊 5エジプト